✅️「愛犬にキャベツをあげても大丈夫?」とそんな不安ありますよね。
うちの子もキャベツが大好きなので、調べて安心して与えられる方法をまとめました。
キャベツはワンちゃんOK?栄養たっぷりで実はおすすめ!
キャベツは犬にとって安全な野菜のひとつとされています。
ビタミンC、ビタミンK、カリウム、食物繊維などが含まれていて、免疫力のサポートや腸内環境の改善にも役立ちます。
ただし、与え方や量を間違えると消化不良の原因になることもあるため、注意が必要です。
生キャベツと加熱キャベツ、どっちがいい?
結論から言うと、軽く加熱したキャベツがおすすめです。
生のキャベツは繊維が多く、犬によっては胃腸に負担をかける場合があります。
生キャベツでお腹をゆるくしてしまう情報もあり、蒸して与えるようにしてますが体調はすこぶる快調です!
愛犬の健康にもバッチリ
- 愛犬が大好きな「蒸しキャベツ」を紹介。
- ヘルシーで、愛犬の健康にも良い。
- 以前は、おやつを欲しがるたびに市販のおやつをあげて、健康や体重管理が心配でした。
- 蒸しキャベツに変更してから、おやつのあげすぎに心配する事が減った。

蒸しキャベツの良い点
- 蒸しキャベツはヘルシーで、脂肪分もほとんどありません。愛犬が食べても太りにくい。
- キャベツにはたくさんの水分が含まれていて、蒸すことで水分を逃さずにあげられます。暑い日や、水をあまり飲んでくれない愛犬にはよい。
- キャベツには、ビタミンCや食物繊維がたっぷりで愛犬の消化を助け、体をサポート。
おすすめの調理法
- 繊維を切ったキャベツを耐熱容器に入れて、電子レンジ600Wで約3分チン!
- 電子レンジで加熱しすぎると栄養が飛んでしまいます。
- 電子レンジで軽く加熱(600Wで200グラム=約3分)でOK。
- 味付けは絶対NG!(塩やドレッシングは禁止)

どのくらいの量をあげればいいの?
キャベツは食物繊維が豊富なので、与えすぎは禁物!
犬の大きさ | 1日の目安量(目安) |
---|---|
小型犬(~5kg) | 10〜20g(葉1〜2枚) |
中型犬(6~15kg) | 20〜40g |
大型犬(16kg~) | 50g前後 |
※普段の食事量や体調によっても異なるので、ちょっとずつ試してみてください。
与えるときの注意点【重要】
以下の点には特に注意してください。
- 芯や固い部分は細かく切る or 取り除く(消化しづらい)
- 持病(甲状腺疾患など)がある犬にはNGな場合あり
- 初めてあげるときは少量で様子見(アレルギー反応に注意)
- 他の野菜と混ぜない(食べ過ぎやバランスの偏りを防ぐ)
うちの子の蒸しキャベツの作り方

キャベツを1枚ずつ剥がす。


- 横で待ってる!

剥がした芯をV字に折り除く。

キャベツの葉の部分は繊維を細かく裏表と包丁でたたく。


加熱可能な容器に約200グラムいれる。

繊維を切ったキャベツを600Wで3分レンチン!



キャベツの量が1/3位になる。

冷まして冷蔵庫に保存。
冬は外で自然冷却

早く冷やしたいので空気清浄機(強)
自己責任で。

キャベツが冷めるのを、じーっと待つツナくんの目が熱い(笑)

芯の部分も捨てずにみじん切り。取り除いたキャベツの芯はみじん切りにして保存。
ツナくんはこれも好きみたいです。




- 約2分レンチン。

大量に剥がしたキャベツは、別容器で保存。

ニトリのフレッシュキーパーがおすすめ。

小さくなったキャベツ
- 小さくなったキャベツのまんなかの部分は千切りにする。

- 半分にする。

- スライサーでスライスする。

- 千切り。

- お皿に盛り付け。

- 一皿は食べて、もう一皿は冷蔵庫で保存。

まとめ
✅️キャベツは愛犬の健康サポートに◎だけど量と与え方に注意!
キャベツは上手に使えば、ヘルシーでコスパのいい野菜でおやつになります。
でも、あげすぎや体調に合わない場合もあるので、「愛犬の体調や様子を見ながら少しずつ与える」を心がけてください。
「キャベツ以外に犬におすすめの野菜も知りたい!」という方は、今後そちらの記事もアップしていきます。